フランキンセンス（乳香）

アロマテラピーには古くから人々の生活に密接していた植物を用いる場合があります。

イエス・キリストが誕生のさいに、ミルラと共に捧げられたといわれるフランキンセンス。

ミリーラボーテサロンの12月のアロマ ブレンドでベースノートに入れているフランキンセンスですが、

イエスの誕生に捧げられた植物から取られるもので、とてもウッディーな香りが特徴的です。

ウッディー系の香りは持続性があるので、ブレンドする際にベースとして加えると香りが長持ちしますヨ?

フランキンセンスのアロマが心と体に与える効果と効能

からだ

優れた抗菌作用

風邪、喘息、気管支炎など呼吸器系のトラブルの緩和

こころ

日々感じる不安や強迫観念の緩和

感情の高ぶりを抑える効果があるので、優れた沈静作用で心を静める効能を発揮してくれます。

産後のマタニティーブルーと呼ばれる、子育てに対する不安感などを感じる場合があります。そのときにはフランキンセンス（乳香）を用いたアロマテラピーを行えば、元気が回復しますのでおススメです。

フランキンセンス（乳香）のアロマオイルとは

もともと古代エジプトでは、フランキンセンスを化粧品や衣料品として使っていたようです。また寺院や祭壇に用いられた植物で、人々とのふれあいは太古からあったようです。

フランキンセンス（乳香）を用いたアロマテラピーは、そういった背景からもとても神秘的な香りに包まれ、気持ちを落ち着けて体を浄化されてくれる効果があります。

フランキンセンスのアロマを利用する際の注意点と特徴

フランキンセンスには特に大きな注意点は無く、妊婦の方でも安心して使うことが出来るアロマオイルです。

妊娠中は注意が必要なアロマテラピーですが、フランキンセンスの場合は安心して行うことが可能です。